人の手に負えないものはすべて野性的である。この意味において、独創的で独立心の強い人は野性的だ。というのは、彼らは社会によって飼い慣らされたり、屈服させられたりしていないからだ。――『日記』

Topics

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割と幅広くよくまとまっている

相羽建設、岡庭建設ほか
センスを磨く! 住宅デザインのルール5
最強の住宅デザインを大解剖

インテリアなどを含めて割と扱っている内容が広く、個人的にはシリーズの中でも割と良かったと感じた一冊。

格子を手摺にする。

廻り縁はなるべ

読んだ : 国内 2023-07-13 new

家具はエイジングなどに触れている

小泉・若原・窪川ほか
センスを磨く! 住宅デザインのルール4
家具とインテリア

同じシリーズの4冊目。田と同様だが家具はエイジングなど流行りに即した解説が多い。

「余計なものをどうなくし、機能をどう兼ねさせるか。それを考えていると本質が見えてくる。必要な性能

読んだ : 国内 2023-07-07 new

デザイナーズ工務店の逆転プランなどの間取り

岸ほか
センスを磨く! 住宅デザインのルール3

同じシリーズの3冊目で主にデザイナーズ工務店の間取りについてを扱っている。流行りの逆転プランなどについての記述が多い。

間取りの原則。

読んだ : 国内 2023-06-30 new

工務店向けリフォームプレゼンなど

大菅、村上、菅沼
センスを磨く! 住宅デザインのルール2

Vol1と同じような内容だが工務店のリフォーム向けプレゼンの内容や予算などに言及している。

小上がりの下の引出のキャスターを箱の脇に付けることで収納の幅よりも高さを優先した納まり

読んだ : 国内 2023-06-20 new

雑誌記事を再構成したと思われるシリーズ本

池田・石川ほか
センスを磨く! 住宅デザインのルール

恐らく『建築知識ビルダーズ』あたりの特集を再構成してムックにした本。全7冊あるが前半は割とノウハウの一般論をまとめた傾向が感じられるものの、後半になると実質的にデザイナーズ工務店の宣伝を兼ねた事例集が主となっている。

読んだ : 国内 2023-06-12 new

類書と比較しながら読むのが良いと思う

石井秀樹、根来宏典、村田淳
ディテールから考える最高に美しい住宅デザインの方法

著者3人の住宅設計のデザインをディテールから読み解いた本。似た感じの本はいろいろあると思うので、この種のアイデアに関しては類書で比較しながら読むのが良いと思う。

縦框を隠した玄関

読んだ : 国内 2023-06-03 new

空間の切り取り方や光の通し方が興味深いです

長谷川順持
とっておき住宅デザイン図鑑
心地よい住まいをつくるルール200

著者は連合設計(吉田桂二)門下の人で、著者が設計した住宅における独自のデザインを紹介した本となっている。全体を通してみると割と空間の切り取り方や光などの通し方にこだわりのあり、確かにそれがその人らしさともいえるスタイルに

読んだ : 国内 2023-05-26 new

納まり・意匠に対する意図が全てで説明されており分かりやすい

本間至
本間至の住宅デザインノート

著者の携わった様々な住宅に関わる図面を、動線や人間の配置の中でエッセンス的に取り出しまとめた本。図面はカラーで要所となる寸法も付いているが縮尺は図面次第でばらばらとなっている。

読んだ : 国内 2023-05-15 new

エクスナレッジの大仰タイトル本の一冊

阿部・安藤(ほか)
一生使える! 住宅の高さ寸法

例によってというかエクスナレッジの誇大宣伝タイトル本である。分かってやっているのは間違いないが、安易に強いキーワードを使いすぎだと感じる。

本書もそうで、確かに住宅の高さに特化し

読んだ : 国内 2023-05-08 new

金物価格が値上がりしている昨今の方が需要があると思われる本

建築知識(編)
上質な住宅をつくるための既製品活用ガイド

既製品金物について全般的に扱った本で、そえを野暮ったく見せないための納まりなどについても記載されている。コロナ以降の建材の値上がりが激しいため、設計でもコストをいかに抑えるかの比重が大きくなっていると感じる。必然的に既製

読んだ : 国内 2023-04-24 new