作戦計画を立てることは誰にもできる、しかし戦争をすることのできる者は少ない。なぜなら出来事と情況とに応じて行動するのは真の軍事的天才でなければできないことだからである。最上の戦術家も将軍としてはともすれば凡庸であったのはそのためである。

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引き続きまとめてみました

おすすめWeb記事 #5 (2021/3-6)

読んでためになった、おすすめWeb記事。主に2021/3~6。実質的に備忘録です。本当はひとつの問題を時系列で追えるとよいのですが、そこまでの余裕はないというのが正直なところです...

田中龍作ジャーナル |

考えた : 拾遺 2021-07-04 new

『鬼滅の刃』作者の勧善懲悪な短編集

吾峠呼世晴
吾峠呼世晴短編集

『鬼滅の刃』の作者の短編集。もっとも『鬼滅の刃』もちょっと読んだけど人気の割に一般的な少年漫画以上とは思えなかった。とはいえ下弦の鬼が廃止されたりして無駄に話を引っ張らない辺り極めて今風である。昔のジャンプならこれだけで

読んだ : 国内 2021-06-27 new

タヌキ汁からバカ貝までを食いまくり、もちろん焚火を囲んで酒を飲んでいる本

椎名誠、林政明
あやしい探検隊 焚火発見伝

なんか久しぶりに椎名誠を読んだ。この本は焚火を囲みつつタヌキ、あんこう、羊、(地の)ジャガイモ、タケノコ、油揚げ、イノシシ、(沖縄)豆腐、バカ貝を食べるという、いかにもな本である。もちろん料理は共著者であるリンさんの手に

読んだ : 国内 2021-06-19 new

純米酒のことが一通りわかるガイドを兼ねた一冊

山本洋子
純米酒Book

書名の通り純米酒の本。作り方はもちろんのこと、変わり種なもの、器、燗のつけ方、つまみ、珍味まで一通り紹介されている。もちろんお酒自体も大量に紹介されており、日本全国だとこんなに酒蔵があり、かつ作り方まで含めると「こんなも

読んだ : 国内 2021-06-13 new

エディタを任意に分割しアウトライン・プロセッサにもなる長文製作支援ソフトのMac向け解説本

向井 領治
考えながら書く人のためのScrivener入門[ver.3対応 改訂版]
小説・論文、レポート、長文を書きたい人へ

元々、私の場合は長文用というよりは資料用(RTFの多数の文書をアウトラインでメモなども含めて整理したい)という目的で見つけたソフトである。類似のソフトは以前から探しておりRightNoteなども使ってみたが、久しくOne

読んだ : 国内 2021-05-27 new

カンバンの実践書でこれ一冊読めばOK

Marcus Hammarberg, Joakim Sunden
カンバン仕事術
チームではじめる見える化と改善

カンバン方式の実践書。概要から応用まで幅広く扱っており大変分かりやすい。日本で生まれたはずのカンバン方式の有益な書籍が翻訳されることで読めるというのは変な感じがするが、それだけ世界で使われているという言い方もできる。

読んだ : 国外 2021-05-10 new

同じく引き続きまとめてみました

おすすめWeb記事 #4 (2020/12-2021/2)

読んでためになった、おすすめWeb記事。主に2020/12~2021/2。前回同様、忙しくなってしまいまともに更新できなかった分をまとめたものとなっていますので、コメントなども少々適当かもしれません...

考えた : 拾遺 2021-05-10 new

引き続きまとめてみました

おすすめWeb記事 #3 (2020/8-11)

読んでためになった、おすすめWeb記事。主に2020/8~11。

忙しくなってしまい、まともに更新もできず実質的に羅列のみ。記事そのものよりも、これを後から振り返れることが大事な

考えた : 拾遺 2021-04-08 new

ニセモノを見抜けない社会がホンモノになることはない

ニセモノ社会

停滞の続いている日本社会であるが、これと期を同じくして進行していると私の考える社会事象がある。それが社会全般における「ニセモノ」の氾濫である。

先に断っておくと、私は「ニセモノ」

考えた : 考察 2021-04-02 new

おすすめヨーロッパ中世戦争漫画

トミイ大塚
ホークウッド 全8巻

ネタバレを含むのであしからず。

英仏100年戦争の時代を舞台として、そこでの騎士と傭兵を扱った漫画。主人公のホークウッドはフランスの傭兵隊長だが傭兵の性と成り行きでイギリス軍とし

読んだ : 国内 2021-03-12 new