わたしが子供の頃、怖いニュースを聞いたとき、母はよく言ったものだった。助けてくれる人を探しなさい。あなたを助けてくれる人は必ずいるはずだから。――フレッド・ロジャース(アメリカのテレビ司会者)

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小住宅に特化した間取りの本

本間 至
小さな家の間取り解剖図鑑
コンパクトとにつくり豊かに暮らす住まいの仕組み

小住宅に特化した間取りの本で割りと期待して読んだが、実際に読んでみると類書とそれほど大きく異なるわけではない感じがした。

むしろ、メリハリや優先順位がより重要になるのではないかと

読んだ : 国内 2022-10-13 new

事例紹介が豊富です

飯塚ほか
センスを磨く 住宅ファサードのルール

書名の通り住宅のファサードに的を絞った本で事例が写真とともに多く紹介されているのが良いと思う。ぱらぱらと通して見るだけでも参考になるものがあれば元は取れるのではなかろうか。

玄関

読んだ : 国内 2022-10-04 new

今どきの平屋の入門書

赤座・伊原、風祭、桑原、佐藤、渋谷、堤、西下、長谷川、松原、向山
すごい平屋

平屋ならではの場合における納まりや、それぞれのポイントごとのメリット・デメリットなどを解説した本。全般的に平屋を建てたいと漠然に考えている施主向けの本なので、突っ込んだ解説などがあるわけではない。そのため個人的には物足り

読んだ : 国内 2022-09-07 new

間取りの入門書として分かりやすい

飯塚 豊
間取りの方程式
心地よい住まいを組み立てる技術

著者の間取り手法を説明したものだが、学生にも向けて書かれているので分かりやすい。

もっとも建築はこれが正解というものはなく、住まい手と設計士によっては全く異なる結果になることもよ

読んだ : 国内 2022-08-30 new

収納をどういう観点に基づいて考えるべきかがよく分かる

鈴木 信弘
片付けの解剖図鑑
心地より住まいをつくりだす仕組み

『住まいの解剖図鑑』の続編となる本で、こちらもよくまとまっている。割とそれまで片付けという観点から家づくりを考えたことがなかったので、良い勉強になった。

収納をいかに作るかという

読んだ : 国内 2022-08-23 new

ベストセラーにもなった本だがよくまとまっている

増田 奏
住まいの解剖図鑑
心地よい住宅を設計する仕組み

ベストセラーにもなった本であり、エクスナレッジからは似たような本が後からたくさん出て私もある程度読んだけれども、読み返してみるとやはりこの本はよくまとまっていると思う。設計士や業界人のみならずこれから家を建てたいという人

読んだ : 国内 2022-08-16 new

個人的には『大ダーク』かな。でも『ギョー意 !』

林田球
ドロヘドロ 全23巻

『大ダーク』を拾い読みしたらおもしろかったので同じ著者の旧作を読んでみた。というより正直にいうと以前にちょっとだけ読みかけて止まっていた。

内容は『BLAME !』をさらに複雑に

読んだ : 国内 2022-08-05 new

本書が刊行されてから15年を経てなお何ら問題は解決していない

雨宮処凛
生きさせろ !
難民化する若者たち

著者自身を含む就職氷河期世代を中心としたフリーターに関する問題を、当事者へのインタビューなどを交えた現状から、ネオリベラリズムなどに絡めた原因までを問い、こういう社会的弱者こそ自己責任論を否定し生存権をもっと主張すべきだ

読んだ : 国内 2022-07-20 new

何がバッドデータで何がグッドデータなのか、それが問題だ

Q.Etban McCallum
バッドデータハンドブック
データにまつわる問題への19の処方箋

一言にバッドデータといってもその捉え方・対処方法によってはバッドデータではなくなるわけであり、あらゆるものがデータとして呼べるときには「何がバッドデータなのか(=何がグッドデータなのか)」ということがそもそも難しい問題に

読んだ : 国外 2022-06-28 new

よくまとまっています

田村誠邦・甲田珠子
これだけは知っておきたい!
プロのための住宅・不動産の新常識

ここで取り上げるのは旧版で、現在は法改正に対応するためだろうが年度版が刊行されている。そのため新たに読むのであれば新版の方が良いと思われるが、大きく変わらない箇所も多いだろうから、概要を知りたければ旧版を安く買えばよいだ

読んだ : 国内 2022-06-15 new