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住まい方を考える設計者の会
快適で住みやすい「家のしくみ」図鑑
5人の建築家が考える「住宅設計」のきほん

ガイド

住まいづくりの要点をうまくまとめた本

書誌

author住まい方を考える設計者の会
publisher永岡書店
year2011
price1300+tax
isbn978-4-522-42988-4

目次

1本文
2抄録

履歴

editor唯野
?読了
2022.11.8公開

他書とかぶる内容が多くそれほど新しい発見はない感じだったが、内容が各居室ごと、及び家に関わる重要な要素(防犯 etc)とに分けられているのは分かりやすいと思った。

他の勉強ごとでも同様だが、複数の本に書かれていることは重要といえると思うし、図もわかりやすいので悪くない本だと思う。

ただカラフルな説明なども控え目なので質実剛健ともいえるが、すごく印象に残るかといわれると若干微妙だった。

抄録

22

「玄関」という名称は禅宗の言葉で、「玄」は奥深い道理、「関」はその入り口という意味があります。江戸時代から住宅用語としても使われたようです-/-

45

階段の壁をギャラリーにする。

53-54

リビングを家具で仕切ることで、リビングで動線を横切るのではなく動線から離れすぎない場所にしていく。

p.55