自分に欠けていた部分ともいえる PC を構成するハードウェアについて扱った記事。私も PC の自作などはしているが、肝心のメモリが例えばどんな仕組みになっているかなどには無頓着で、あまり詳しい知識を持ち合わせていなかったため、とてもためになった。知識がないため、記事中の内容を本当にそのまま要約しただけともいえる内容になってしまっているが、これは単純に自分の能力不足である。自分なりのより深い知識を得られるようにしたいと思う。
現代の計算機のほとんどはノイマン(John von Neumann)が提唱したプログラム内蔵式計算機の原理に基づいている。これはプログラムを計算機内部の一連の命令の列として表現し順に実行していくもので、この方法によりあらゆる計算処理の可能なことがチューリング(Alan Mathion Turing)によるチューリング・マシンで証明されている。現代の計算機には様々な種類があるが、ハードウェア構成の基礎となるモデルはほぼ同じであり以下の要素が挙げられる。