白洲次郎ファンなら行きましょう
武相荘
白洲次郎・正子夫妻の旧宅である武相荘(ぶあいそう)に行ってきました。いずれの白洲ファンにとっても一度は足を運びたい場所ですが、周囲に緑もあるものの入口付近にはユニクロやモスバーガーがあり、当初は疎開で移住した田舎だったの
行った : 場所 2020-02-19 new
小笠原 啓
東芝 粉飾の原点
内部告発が暴いた闇
著者たちが暴いた米原子力会社ウエスチングハウスの業績不振(2015年11月)を皮切りとして、東芝の会計不正の経緯を発端(2015年4月)からヘルスケア部門売却や会計監査法人の変更(2016年1月)頃まで追った本。とはいえ
読んだ : 国内 2020-02-11 new
失敗に対する修正を折り込んだ成長戦略
エリック・リース
リーン・スタートアップ
ムダのない起業プロセスでイノベーションを生みだす
リーン・スタートアップの本家本で、現在ではリーン・シリーズと銘打った関連本も出ている。リーン・スタートアップとはスタートアップ企業の失敗を減らすために、起業プロセスにトヨタの改善方式を取り入れ、「構築-計測-学習」のサイ
読んだ : 国外 2020-02-03 new
樺沢紫苑
学びを結果に変える
アウトプット大全
書名通りのタイトルの本であり評価も高かったので読んでみたが、割と知っていること、既にやっていることが多く、個人的にはいまいちだった。この本がおすすめなのは、どちらかというとアウトプットの重要性を強く自覚したい、その上でア
読んだ : 国内 2020-01-21 new
不祥事を起こした人には説明責任があり、それができなければ辞めてもらいましょう
責任の所在のない国
昨年の「桜を見る会」をめぐる首相の逃げっぷりはいうに及ばず、関電の贈収賄疑惑に象徴されるように、今の日本では既に民主主義が危機的状況にある。しかし、それは何よりも責任の所在と結果を検証するしくみの欠如が大きな元凶であると
考えた : 考察 2020-01-02 new
橘玲
臆病者のための裁判入門
著者の友人である在住外国人が巻き込まれた、交通事故保険金を巡る少額民事訴訟の顛末を取り上げるとともに、日本での少額民事訴訟の実態やADRなどを解説した本。恐らく著者の他の本を読んでいなければ読む機会もなかったような気がす
読んだ : 国内 2019-12-26 new
柳澤智子
住まいと暮らしのサイズダウン
広さ、ものを手放して小さくすっきり暮らそう
書名の通りで10の家族でのサイズダウンした暮らしを出版社の編集者がまとめた本。登場するのはその種のブログなどを発信している人だが、理由や方法は幅広い。賃貸、戸建て、リノベ、DIY、トレーラーハウスまで取り上げられており、
読んだ : 国内 2019-12-18 new
Edward Ford
Getting Started with CNC
Personal Digital Fabrication with Shapeoko and Other Computer-Controlled Routers
著者は2011年にKickstarterでShapeokoというCNCマシンを公開し、2014年にはCarbide 3Dの共同設立者となってCNCに関わってきた人。本書は主にShapeokoのようなホビー用CNCをまだ入
読んだ : 国外 2019-12-11 new
John Baichtal(編)
物を作って生きるには
23人のMaker Proが語る仕事と生活
近年のメイカームーブメントの担い手となっている人たちへのインタビューやエッセイを集めた本で、日本語版には日本を拠点にして活動するメイカーも追加されている。ここでいうメイカー(Maker)とはオライリーの雑誌『Make』の
読んだ : 国外 2019-12-04 new
本間朝子
写真でわかる!
家事の手間を9割減らせる部屋づくり
「家事の流れ」を作ることで家事の手間を減らすという本。内容を写真で見せた上で、考え方のポイントを説明し、実践のためのworkbookまで用意しているのは具体的だと思う。広く言えば段取り重視であり、そういう意味では仕事にも
読んだ : 国内 2019-11-29 new

