偉大な企業はすべてを正しく行うが故に(破壊的イノベーションでは)失敗する

クレイトン・クリステンセン
増補改訂版 イノベーションのジレンマ
技術革新が巨大企業を滅ぼすとき
本書の帯にあるように「偉大な企業はすべてを正しく行うが故に失敗する」という命題を扱った、あまりに有名な本である。成功した企業ほど持続的イノベーションに最適化されているがゆえに、それが当てはまらない破壊的イノベーションへの
読んだ : 国外 2020-08-22 new
フランス人が見た文明開化の日本

ビゴー
ビゴー日本素描集
明治期に来日(1881-1899)し当時の和洋折衷な日本の姿を書き残したビゴーの漫画(もちろん当時の挿絵的なもの)を扱った本。本書に収められているのは、鉄道・兵士・芸者・娼婦・女中のそれであるが、いずれも独特の雰囲気があ
読んだ : 国外 2020-08-15 update
いろんな意味で今風な将棋漫画

市丸いろは
将棋指す獣 (全4巻)
奨励会を一度やめた女性棋士が再度プロを目指すという『リボーンの棋士』に近い話の漫画。連載が打ち切りとのことで以降はWebでの掲載に切り替わるようである。確かに絵柄などで粗削りな感じはあるけれども将棋漫画としては普通に読め
読んだ : 国内 2020-08-15 new
引き続きまとめてみました

おすすめWeb記事 #2 (2020/8)
読んでためになった、おすすめWeb記事。主に2020/6~7。なんかTwitterが多くて整理が面倒なのでほぼ時系列で並べただけになってしまった。(Twitterは直接埋め込んでもいいのだが、その辺は今後の課題ということ
考えた : 拾遺 2020-08-15 new
拾い物画像いろいろ

だぶんのかずかず

雑文 #1
単独の記事にするほどでもない雑文である。つらつら書き足していく予定である。
安倍首相がよーやく退陣を表明した。要は歴代最長政権という記録作りをコロナ対策や臨時国会開催より優先し、
考えた : 雑感 2020-08-09 new
主にジャーナリスト時代の鋭い評論の数々。昨今でこれに匹敵できる人がどれくらいいるでしょうか

石橋 湛山
石橋湛山評論集
戦前の軍国主義に抗したジャーナリストというと桐生悠々や「週刊土曜日」の斎藤雷太郎などが挙げられると思うが、本書の石橋湛山もその系列に連なると言ってよいと思う。もっとも彼の場合、戦後は政治家に転じ自民党第2代総裁、また極め
読んだ : 国内 2020-08-09 new
今の時代はやはりスピード重視で行くべきです

吉越 浩一郎
2分以内で仕事は決断しなさい
スピード重視でデキる人になる !
書かれていることは氏の他の本と同じであり、特にスピード重視の辺りなどは書名の通りである。むしろ定期的に読むことで私自身もブレないようにするというか、改めて気を付けるというかそういう感じだった。ジャンルは全く違うが私にとっ
読んだ : 国内 2020-08-02 new
若者であろうとなかろうと政治参加するのが民主主義です

山口二郎
若者のための政治マニュアル
『民主主義は終わるのか』を読んだので、合わせて本棚にあった(ままの)この本も読んでみた。既に若者でない(?)私がこの本を読むと目新しさはあまり感じないものの、それでもいくつか卓見だと思った箇所があったので紹介しておく。全
読んだ : 国内 2020-07-25 new
最近のLL言語ではPythonが強いですねー

Python Tips
主にScrapyでお世話になっているPythonのメモ。LL言語では長らくPerlを使ってきましたが最近はPythonも使っています。所詮は慣れなのでしょうがPerlとの微妙な違いでハマることが多くメモしておきます。
使った : 調べた 2020-07-25 new