我々を形作っているものは継続的に繰り返される行動、すなわち習慣である。従って、すぐれた人格とは(一回限りの)行動ではなく(ずっと続く)習慣ということになる――アリストテレス

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表示されていなかった画像があったのを修正

guideで表示されない画像があったのを修正しました(2024-10-09)

周囲の景観もよく五重塔が映えます

備中国分寺

名前の通り備中国の国分寺で、現在では県内唯一という江戸時代後期に建てられた五重塔で有名です。解説にもあるように当初は三重塔だったものが五重塔となっているため、ぱっと見では分かりませんが、上層(松)と下層(欅)では材料が異

行った : 場所 2024-10-09 new

国宝を含む青銅器がたくさん

島根県立古代出雲歴史博物館

出雲大社のすぐ隣にあり一緒に見て回るのに便利な博物館です。

国宝を含む青銅器や石器がたくさん展示されており、この地域が古代日本において大きな力を持っていたことを如実に示しています

行った : 場所 2024-09-28 new

昔の建物の高さが気になります

出雲大社

東が諏訪大社なら西は出雲大社でしょうということで行ってきました。因幡のウサギにちなんでのことだと思いますがウサギの石像がそこかしこにあります。

かつては社殿がとんでもない高さだっ

行った : 場所 2024-08-29 new

Modern C++においてデザインパターンをいかに使うべきかを詳述した良書

Klaus Iglberger
C++ソフトウェア設計

Modern C++においてデザインパターンをいかに用いるかという観点で解説した本。著名なデザインパターン全てを網羅しているわけではないが、昨今の潮流でもある以下の方針に基づいて、静的多態を実現するテンプレートなども積極

読んだ : 国外 2024-07-25 new

非機能要件の扱いをセミナー風におもしろおかしく扱う

トム・エンゲルバーグ
間違いだらけのソフトウェア・アーキテクチャ
非機能要件の開発と評価

Amazonでのレビューにもあるように、アーキテクチャの要件を突き詰めたというよりは、アーキテクチャとその評価にまつわる話を、セミナーを通じて視聴者の反応も含めながらエッセイ風におもしろおかしく扱った本となっている。

読んだ : 国外 2024-07-13 new

入門書ですがWebも苦手という人向け

山本明正
OBSIDIAN 次世代型のメモアプリ
Zettelkasten 知的生産の技術を超えて

Obsidian本ということで『Obsidianで”育てる”最強ノート術』と合わせて読んでみた。が、こちらは「非英語/非ITユーザのための入門書」となっており、前掲書に比べると私の場合はかなり物足りない内容だった。恐らく

読んだ : 国内 2024-06-28 new

古いので気をつけるべきだが、逆に比べるとおもしろい本

信州きのこの会(編)
食べられるキノコ200選

書名の通りであるが刊年が古いため現在だと毒きのこ扱いになっているもの(スギヒラタケなど)が食用となっていたりするので注意が必要である。

とはいえ写真がきれいなのでわかりやすく、も

読んだ : 国内 2024-06-18 new

Obsidianを使ったデータ抽出まで扱われておりgood

増井敏克
あらゆる情報をつなげて整理しよう
Obsidianで”育てる”最強ノート術

PKMツールとしてMarkdown記法のものとしてはJoplinを使ってきたが、ObsidianではWikilinkが使えるため、本が出ていたこともあり読んでみた。実はJoplin導入時にはObsidianほかも比較イン

読んだ : 国内 2024-06-05 new

ミードからワイン、ビール、ドブロク、蒸留酒まで幅広く扱っている

笹野好太
趣味の酒つくり
ドブロクをつくろう実際編

書名の通り最古の酒といわれるミード(蜂蜜酒)から始まり、ワイン、ビール、ドブロク、蒸留酒まで酒を自家醸造するための方法を解説しながら、戦前から改正されないまま残っている酒税法の問題点を指摘した本。

読んだ : 国内 2024-05-20 new

ヒトはサケをつくるサルである

貝原浩・新屋楽山・笹野好太郎
つくる・呑む・まわる
諸国ドブロク宝典

過去に刊行された同名の本と『世界手づくり酒宝典』を合本にして、農文協80周年に合わせて復刻された本。同名の本は知っていたが、復刻されたので読んでみた。部分的に他書で読んだことのある部分もあったが、これを読むと世界中のどこ

読んだ : 国内 2024-04-12 new

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