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坂本 聡史
Qt5/Qt6入門 C++編

ガイド

Qt入門書

書誌

author坂本 聡史
publisherインプレスR&D
year2022
price2200
isbn978-4-429560037-4

目次

1本文
2抄録

履歴

editor唯野
2026.2.24読了
2026.3.7公開

書名の通りQt(キュート)の入門書。同人誌風の内容で、著者が公式ドキュメントを使って学んだ内容を整理したような感じになっている。イベントハンドリングを行うシグナル・スロットは要はオブザーバーパターンだと思うが、Qtではこれを言語レベルで拡張しているらしい。個人的にはマルチプラットフォームを考えるとPythonでQtした方がいいような気もするが、慣れているC++でざっくりと概要を理解できたのは良かった。

抄録

9-11

単一のソースコードでマルチプラットフォームに対応できる。

  • Qt Widgets デスクトップ向け、C++、IDEに近いGUI、Qt DesignerでUIを設計できる
  • Qt Quick モバイルOS向け、QML(QML内はJS、QML外はC++)、Qt6ではデスクトップも可能

使用できるライブラリとしてC++ Library、Qt Quick 2 Extension Plugin、Qt Creator Pluginがある。

上記とは別にQt for PythonというPythonバインディングもある。

Qt5系はC++11、Qt6系はC++17をサポート。

31-32

デバッグ出力はqDebug()、qInfo()、qWarning()、qCritial()に引数かストリームで渡す。

36-39

GUIでは子ウィジェットをnewした第二引数にトップレベルウィジェット(親であるフォーム)のポインタを渡す。このQObject同士の親子関係によりdeleteは自動で行われる。