永田豊志
人生の大問題を図解する!
ガイド
書誌
| author | 永田豊志 |
| publisher | 光文社 |
| year | 2011 |
| price | 1624?tax |
| isbn | 978-4-334-97669-9 |
履歴
| editor | 唯野 |
| 2026.7.5 | 読了 |
| 2026.7.11 | 公開 |
日本人の将来において避けることのできない5つの大問題(お金、英語、仕事、家族、思考力)を取り上げ、そのために今からできることを説いた本。確かによくまとまっており、いずれの指摘も正しいと思うが、ただ書かれていることは当たり前ともいえるので、あまり新鮮味はない。
むしろ15年前の本であることを考えると、国の借金が増え続け円安となりAIなどの分野でも後塵を拝している、日本の弱体化こそ結局は避けられなかったのかという思いの方が強かった。
抄録
9
しかし、ユダヤ人が特別な能力を持っていたわけではないと私は思います。彼らは国という?”プラットフォーム”を持たなかった。国に頼ることができなかったから、自衛のために、自分の能力を磨き、住んでいる国でのプレゼンス(存在感)を高めてきた。生き残るために、自分自身の価値を高めることに尽力してきた━━そういうことではないでしょうか。
だったら日本人も、そうあるべきだと思います。
10
「日本というプラットフォームに対して、自律した自分を創り出すこと」が目標なのです。
34
そして、日野さんにお金を貸している身内というのは、われわれ国民なのです。「国にお金なんか貸してないよ」と思う方が多いかもしれませんが、みなさんが銀行にお金を預け、銀行はそのお金で日本国債を買う……という間接的な形で、ほとんどの人が国の借金に協力しているのです。つまり、日本政府の借金はわれわれの資産だということ。
