八島ほか
小さな平屋。
自然を感じる、すこやかな暮らし
ガイド
今どきな平屋を集めた本
		
		
	書誌
| author | 八島ほか | 
| publisher | エクスナレッジ | 
| year | 2020 | 
| price | 1800+tax | 
| isbn | 978-4-7678-2721-6 | 
履歴
| editor | 唯野 | 
| ? | 読了 | 
| 2023.1.5 | 公開 | 
全般的に土間の広い家が多く、金物も真鍮だったりとか割とテイストは似ているような気がしなくもない。また、平屋ではあるが延べ床面積的には30坪くらいが多く、小さいは小さいのかもしれないが狭小住宅ぽい例は少ない。
抄録
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この家のテーマとなっているのが時田さんが採用した「ポタジェ」の存在だ。ポタジェとは、「家庭菜園」を意味するフランス語。-/-
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-/-ユニークなのは、間取りの構成にもポタジェの考え方が取り入れられている点だ。建築家の平井政俊さんは、、コンセプトをこう説明する。「建物の四隅にあるポタジェに見立てた箱を大きな『柱』として、上に屋根を架けた構成です。箱の名赤とそれ以外の場所が『混植』され、互いに補完する関係性となっています」。
ポタジェに見立てた部屋以外のスペースが、リビングやダイニングといった家族の共有空間で、床はすべてモルタル塗りの土間だ。-/-
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時田さんの平屋。

