小泉・若原・窪川ほか
センスを磨く! 住宅デザインのルール4
家具とインテリア
ガイド
家具はエイジングなどに触れている
書誌
author | 小泉・若原・窪川ほか |
publisher | エクスナエッジ |
year | 2014 |
price | 2200+tax |
isbn | 978-4-7678-1817-7 |
履歴
editor | 唯野 |
? | 読了 |
2023.. | 公開 |
同じシリーズの4冊目。田と同様だが家具はエイジングなど流行りに即した解説が多い。
抄録
13
「余計なものをどうなくし、機能をどう兼ねさせるか。それを考えていると本質が見えてくる。必要な性能だけを足し算していくんです。-/-
「たとえば日本なら吉村順三さんの事務所に松村勝男さんがいて、海外ならル・コルビジエの事務所にシャルロット・ベリアンがいた。建築事務所のなかに家具デザイナーがいて、家具を考えながら建築をつくっていたのです。その時代に立ち戻らなければと思います」。
小泉誠。
21
若原(一貴:唯野注)氏はコンパクトソファであれば40万円以上のものを選ぶという。「長時間座ってくつろぐソファは座り心地が大切です。これは一朝一夕につくれるものではありません。となると、信頼のおける家具メーカーの商品となります。たとえば老舗メーカーで探すと40万円以上が標準の価格帯になりますね」。
25
-/-「間取りというはっきりした空間が求められなくなる一方、家具やインテリア雑貨で領域をつくるような住み方が増えてくる」。