田勢康弘
政治ジャーナリズムの罪と罰
ガイド
 
		
		
	書誌
| author | 田勢康弘 | 
| publisher | 新潮文庫 | 
| year | 1996 | 
| price | 400 | 
| isbn | 10-140213-2 | 
履歴
| editor | 唯野 | 
| 1997.autumn | 読了 | 
| 1998.7.24-5 | 公開 | 
| 2001.4.16 | 修正 | 
類書としてはかなり著名で文庫化の待たれていた本である。内容的には、これまで私の見聞しててきたジャーナリズム批判の書の中でも、具体例の抱負であることと、何よりも「事後の検証能力」という点を強く主張していた点が印象的だった。
但し、読了がかなり昔の本なので(例によって付箋を貼ったままだった)、やはり取り上げた内容も散逸的になってしまったような... 系統立てた文脈の中での再検証が私自身にも必要だろう。
抄録
13
鋭い批判を支えるのは深い取材である。 cf.23 足で稼ぐもの
13
政治ジャーナリズムにおける政治と政界の混同。
21
日本のジャーナリズムは前倒し型で事後の検証能力に欠ける。 cf. 201
