建築知識(編)
上質な住宅をつくるための既製品活用ガイド
ガイド
金物価格が値上がりしている昨今の方が需要があると思われる本
書誌
author | 建築知識(編) |
publisher | エクスナエッジ |
year | 2015 |
price | 2400+tax |
isbn | 978-4-7678-1994-5 |
履歴
editor | 唯野 |
? | 読了 |
2023.4.24 | 公開 |
既製品金物について全般的に扱った本で、そえを野暮ったく見せないための納まりなどについても記載されている。コロナ以降の建材の値上がりが激しいため、設計でもコストをいかに抑えるかの比重が大きくなっていると感じる。必然的に既製品をいかに使うかも重要なポイントとなってきており、本書に対する需要は刊行当時よりも今の方が高いのではないかと感じる。
抄録
6
既製品のメリット。
- 保証された性能
- 低価格
- 良好な施工性
設計者に求められるスキル。
- 既製品を多角的に知る
- 既製品を用いたデザイン
- 既製品の応用
10
外装でサイディングの場合はシンプルなデザインのもの、特に出隅は専用の役物か、鋼板の場合は板金処理などを行う。
11
雨樋はガルバニウム雨とい(タニタハウジングウェア)であれば屋根と一体化しやすい。